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字は丁寧に書きましょう
解答用紙の文字は綺麗に書く必要はありませんが、丁寧な字を書くように心がけましょう。読めない文字は採点してもらえないことがあります。
読めない字は採点なし!
文字は綺麗に書く必要はありませんが丁寧に書かなければいけません。0と6、1と7、5と6など、どちらとも読める数字や読みにくい文字は採点してもらえないことがあります。所得税法の受験者数は毎年3,000人前後です。採点者は税理士試験後から合格発表までの間にこれらの解答を採点しなければいけません。そのため読みにくい字、読めない字は採点されない恐れがあります。
自分の文字が読みにくいかどうかを判断する方法
「自分の文字が読めるかどうか」は多くの受験生が悩んでいることです。丁寧に書けば解答時間がなくなるし、急いで書けば字が読めないくらい汚いし…。
両者を両立させるのは非常に難しいです。
そこで、ひと月以上前に過去に解答した解答用紙を自分で採点してみてください。書いたばかりの文字を読めない人はいませんが、少し時間が空けば自分の文字であっても他人が見たのと同じように見ることができます。もし解答をみて読み難い文字があれば、その文字は他人の採点者が採点するときに読みにくい文字です。今後解答するときには、注意して書くようにしましょう。