所得税法が初めての人は9月から勉強を始めよう

所得税法は税理士試験の中でも勉強ボリュームが大きい科目です。受験予備校によっては1月スタートの講座もありますが、できる限り9月スタートの講座を受講することをオススメします。

所得税法は勉強ボリュームが大きい

所得税法は税理士試験の中でも最も勉強ボリュームが大きい試験科目のひとつです。多くの受験予備校では1月スタートの講座も開講していますが1年で合格したいのであれば9月スタートの講座を受講したほうが良いです。

1月スタートの講座でも合格できないことはありませんが授業のテンポが速いので勉強についていくのに苦労します。1年目は9月スタートでも授業についていくのに苦労します。特に社会人は仕事と両立するのは難しいと思います。

もし10月頃に所得税法を受験しようと考え出した場合は、すぐに9月スタートの講座に申し込むことをオススメします。申込以前の講座はDVDなどで受講することができますので、できる限り早く9月スタートの授業に追い着いて下さい。

所得税法は2年以上の受験生が多い

所得税法は税理士試験の中でも最も難易度が高い試験のひとつです。そのため所得税法受験暦2年以上の人も多く、受験生の中には5年以上という人もいます。

1月スタートで合格した人はあまりいない

所得税法の合格で必要とされる知識は一朝一夕で身に付くものではなく、毎日コツコツ勉強して知識を身に付けていきます。そのため所得税法の受験初学者については9月スタートの講座を受講して11ヶ月間しっかりと勉強したほうが合格確率が高くなります。私の周りでも一部の例外を除いて1月から(所得税法か法人税法の)受験を始めて合格したという人はあまり聞きませんでした。

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